ある一定以上の学力のある子限定になりますが、
指導の中できちんとアウトプットさせています。
授業で、習った事や、問題をやってできなかったもの、諸々です。
それが2、3年で
このくらいになります。
これは、小学生の理科です。
ほとんど手書きです。
はっきり言って面倒です。時間もかかります。
生徒も、教える側も。
ですが、このひと手間を絶対惜しみません。
生徒自身が聞いてわかった気でいて、質問したらわかってない事は結構あります。
こちら側がそれをチェックできるし、生徒も自分が書いていて曖昧なところは質問できます。
もちろん、その質問できます のレベルは、ある一定以上の学力があるという前提です。
ただし、低学年に限っては、聞いたことを書いたり、まとめたりする練習をしていく、つまり能力を磨く時間の猶予があります。
いま、この大切な低学年期に、それをしていないと、
ある一定以上の学力を持ち合わすことなく、高学年を迎え、中学に上がります。
つまり、もう一回言いますね。
低学年期こそ、能力を磨く、脳を耕す大切な時期なのです。