図形が得な子に育てたい。
でも、図形はセンス・・・ですよね?とよく聞かれます。
そう!センスです。
でも、そのセンスは生まれ持ったものではなく、磨くものです。
磨くとは?
徹底的に経験値で決まります。
経験するんです、たくさん、たっぷりと。
一見ただの立方体の積み木を積み上げただけのように見えますが…
2~4個の連結された積み木でできています。
闇雲に作ったのではいつまでたってもできません。
ここにはこれを置かないとできない。
子どもは試行錯誤しながらその法則を見つけます。
これが経験です。
こういう自分でじっくり熱中できる思考経験が図形センスを磨くのに必要です。
手と頭を同時に使って考える。
早ければ早いほどいい。
というのは、それだけたくさん経験を積めるからです。
ですから、誠学館では幼稚園児も中学生もみんなやります。
1日5分でもいいので、手と頭を使って考える習慣をつけたいですね。