今年の中学生は、春期講習の通塾日・時間帯を選んでいただけるように設定しました。
公立・私立で春休みの始まりも終わりも違います。さらに現小6は卒業式が終わって時間がたっぷりあるので、有効活用できるようにという思いからです。
1月に受験が終わった中学受験組の子どもたちですが、たった週2〜3時間の通塾で早い子で英語は一般動詞3人称単数まで進んでいます。もちろん英語は初めての子どもたちばかりです。
現在中高一貫生の現中1年生の方々から問い合わせをいただくのですが、そのほとんどが、「子どもが全く勉強しない」「成績表がとんでもないことになっている」という内容です。中学受験が終わって、入学を控えた1年前は、誰もが想像しなかった姿ですが、これが現実です。何もしなければ。
もう中学生になったら親の言うことなんで聞きません。
知的好奇心旺盛なお子さんは別として、とにかく勉強から逃れようとする子どももいます。そうなると、打つ手が無い状態・・・とお母さんは失望されます。実際手の打ちようが無いこともありますが、見させて頂くと意外と真面目なお子さんが多いです。
受験はお母さんや塾の先生と一緒に乗り越えたものの、中学生になってどうしていいかわからない、だから逃避する というのが子どもの本音だと思います。
最終的には自立して頂くように導きます。皆さん、自立して卒業されます。それまでの道を一緒に歩むのが私の役割だと思っています。
