Home > 同志社香里中専門コース > あのキラキラはどこへ?

同志社香里中学校専門コースの宇留島です。

先日同志社香里中学校のオープンスクールの申し込みが始まりましたが、

一瞬で満席だったようですね。

塾生のお母さんから、2、3分で埋まってしまったようです!と伺いました。

ご安心くださいね、今日再募集です。

さて、これだけの人気校の合格を見事勝ち取った子どもたち。

入学後はどうでしょう?

「大学附属だから、もう勉強しなくていい」

内部進学率97%ですからね、そう思われるのも無理はありません。

「もう中学生なんだから自分で勉強できるでしょう」

中学受験で手厚くサポートをされていたと思います。

お子さんと2人3脚で受験を乗り越えてきたご家庭がほとんどですよね。

だから、「やっと肩の荷が降りた・・・」

正直お子さんの勉強については手放したいお気持ちはよくわかります。

さらに、「中学生だから自立してほしい」「いつまでも面倒を見ていたら、子どもが自立できない」

というお気持ちもありますよね。

さて、子どもたちはどうでしょう?

クラブ活動が終わって家に帰ったら、スマホ、ゲームにどっぷり浸る(新1年生は中間試験度の入部なのでまだクラブは始まっていませんが)

こういう生活が始まるのです。

どこでスイッチが切り替わるのかな?なんて傍観者になってはいけません。

勉強面では、

学校での配布物が管理できません。(お母さんが管理されていましたね)

小テストや提出物の把握ができていません。(お母さんが管理されていましたね)

子どもは楽しいことに流されて、自分が学生であることを忘れます。

中学生になっても心の成長はまだまだ。

「受験が終わったら全てが終わったのではなく、新しい学びが始まる。」

ここの切り替えができているお子さんはほとんどいません。

1ヶ月後初めての中間テストが始まります。

中間テストの成績結果を見て、

「え?ちょっとどうなってるの?何かの間違え?」

中学受験の時、そこそこできていたお子さんでしたら、まずこの状況を受け入れられないでしょう。

ほとんどの方が、ここで何も手を打たないで期末テストに突入します。

もっと落ちます。

あの入試を突破した優秀な子どもたち

あのキラキラはどこへ・・・??

本当にそう思います。

手遅れにならないように、まずはお母さんの心構えが必要です。