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脳科学の本を読んでいて、「やっぱりそうなんだ」と再認識したことがあります。

それは、非認知能力と言われるものを幼少期にいかに育てるかということです。

実物、具体物に触れて実感できる・・・五感経験をたくさんする

感情のコントロールができるようになる・・・忍耐力を鍛える

身の回りの物事に興味を持つ・・・疑問に思う力、不思議に思う力

「学力があっても支えるものがなければ、それは無いに等しい。」

普段子どもたちと接していて一番感じることです。

ところが、親御さんは、子供の成長の過程でその本質に気づかないことが多いと感じます。

そんなことよりも、周りとの比較、偏差値競争にかき立てられている…

ネットの情報に振り回されている…

子ども一人一人の発達段階に応じた学びこそがしっかりとした土台となり、後伸びできる子を育てるのです。

じっくり、ゆっくり、こつこつ時間をかけてお一人お一人と向き合って行きたいと思っています。