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私たちが幼児教育にこだわる理由

幼児・低学年は土台をつくる大切な時期


幼児から低学年期は学力だけでなくそれを支える能力を育てる大切な時期です。


学力はそれだけでは伸びません。それを支える能力(忍耐力、やりきる力・・・)があって始めて学力は伸びるのです。その時期にテクニックや、むやみな先取り教育をしてしまうと、わからないとイライラしたり、すぐ投げ出したり、じっくり考えることを嫌う子どもが育ってしまいます。これは何も勉強だけに限ったことではないのです。社会で生きていく上でもとても大切なことなのです。幼児期は脳の発達の黄金期です。具体物を使って手と頭を使ってじっくり、ゆっくり、考えることをたっぷりしてきた子ども達は、何事にも非常に落ち着いて取り組めるのです。それは、低学年のうちに「文章や言葉からイメージする力」をしっかりと養えたからなのです。高学年になってからでは、この能力は養えません。後伸びする子どもは、そこが決定的に違います。