幼児コース
◎幼児教育の必要性
幼児教育は、小学校の学習内容の先取りではありません。
幼児期には、しっかりと学習の基礎=土台作りが最も重要です。
1、幼児期における「基礎作り」の重要性
算数=計算学習と思っていませんか?
実は、計算学習の前に身に着けなければならない大切な学習があります。
それは、「算数ことば」(数の概念)です。
幼児期に百単位の数がすらすら言えても、そこに数の概念が伴っていなければ、意味がないと言うことです。
「うちの子は国語力がないから文章題が・・・」というお声をよく耳にします。
実は、これも国語力ではなく「算数用語」を理解し、身に付ける学習をしていないからなのです。この学習が算数の土台作りになります。
計算塾から変わってこられた方の多くが、計算においては2学年以上のことが出来るのに、文章題になると全くできません。
これも、算数の基礎を築くことを無視した学習の結果に他ならないのです。
2、図形の感性を育てる
算数、数学の中で子供たちが最も苦手とするのが図形です。
この図形の感性こそ、幼児→低学年の間に育てられるのです。
図形の感性は、具体物を使い、「ああでもない、こうでもない」と指先を使い試行錯誤を繰り返すことで身に付きます。
幼児期から<図形に触れる機会をたくさん持つこと>それが図形感覚を養う一番の方法だと考えます。
 
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開校日
土曜日(月3回)
時間帯
未就学児:10:00~11:00
お子様の状態で時間数は若干前後します。
指導料
未就学児:9000円
★まず初めに体験授業を受けて頂きます。
開講日は直接ご連絡下さい。