私は人生で二度、勉強で苦労しました。
一度目は中学受験で第一志望に不合格、
高校受験でリベンジするために、小6の春休みから受験まで猛烈に勉強した事です。
確か、小6の春休みで中1の英数を終わらせて、４月から中2のクラスに入ったような気がします。
それが出来たのは当然家が塾をしていたから。
息を抜くところなんて無いです。
学校の友達はみな、
「うるちゃん、勉強のしすぎで体調崩さないでね」と気遣ってくれていました。笑
そして、志望した高校に合格。
大学附属だったので、
「これで勉強から解放されたー！」
燃え尽きてしまいました。
全く勉強しなくなってしまいました。
落ちるところまで、落ちて、高校2年生の夏休み明けの実力テストが怖くて怖くてしょうがなかったのを覚えています。
じゃあ、勉強すればいいじゃない？
何をどうして良いか分からない…
そこまで落ちました。ここからが二度目の苦労。
中学生の時、優等生だった自分が落ちこぼれる恐怖。
もがき苦しんで…
内部進学はどれだけ内申を取るかで決まるので、参考書を片っ端から読んで学校の勉強をやった記憶があります。
でもその苦労のおかげで、いまこうやって
高校受験する子ども達や
同志社香里中学や高校の内部進学する子ども達に指導ができるのです。
単に指導するだけじゃなくて、
自分が経験したからこそ子ども達の気持ちもよくわかりますね。
私がいまこの仕事をやる意味は、そこにあるんだなと思います。
