外山滋比古先生の大好きな本のタイトルです。
私の尊敬する先生から頂いた本です。
子どもは周りの大人=親の接し方で大きく変わる。
ちょうど子どもがまだ2、3歳だったので改めて親の責任の重さに震えたのを思い出しました。
さて、
志望校を目指すにあたって
1.見合った学力
2.やりきる力
がまず必要です。
どちらも同じくらい大切。
これは、受験勉強した経験のある方なら、「当たり前でしょう?」と思われると思います。
志望校が決まれば、何をどれだけやるかは決まってきます。
はい、やりましょう!
となる訳ですが、
この第一歩でつまずくパターンが多いです。
理解する、自分のモノにするには時間と労力がかかる。
労力もかけないで、わずかな時間で身につくことなんて無いです。薄っぺらいです。
その辺りは今までの人生で経験済みですよね?
でもまだ人生の経験値の少ない子どもや、
周りの大人からそう教わっていない子どもは、
そんな基本のキがわからないのです。
日々の生活の中で、
大人の失敗談や、教訓を
ご家庭でぜひ教えてあげて頂きたいなと思います。