Home > 中学受験 > 計算塾との違い

「小学校低学年ってどういうことを勉強するのですか?」

「小学校低学年の算数は、計算が出来ていれば大丈夫でしょう?」

こういう声をよく聞きます。

小2から徐々にわからなくなって、小3でテストの点数に現れ始めて、小4でガタガタっとくるはずです。

計算はもちろん大切ですが、計算以前に数の概念、量感が掴めていないと、計算はただの作業でしかありません。

掛け算の意味もわからないのに、九九の暗唱が出来ても仕方ないのです。

数の概念もしっかり入っていないのに、無意味な先取り学習をして思考しない子ども達をたくさん見て来ました。

低学年期こそ、しっかりと土台作りをしましょう。

数理色板、積み木を使って、整数、小数、分数などの数の概念を学びます。同時に空間把握能力も育ちます。

子ども達が取り組んでいる間は、それぞれの手の動きを見て、どのように考えているのか、思考の過程を観察しています。

試行錯誤を繰り返した結果子ども達は、思考力、想像力、分析力を高めていきます。

毎回授業を重ねる毎に、子ども達の知能が高まっていくのを感じています。

素晴らしい瞬間です。

さあ、また今週も、子ども達の輝く瞬間と出会いましょう!

香里ヌヴェール学院小学生の皆さん!

お待ちしております!